2019年03月11日
3月8日(金)、河南省人民政府外事弁公室主任 付静(FU JING)氏ら他4名が、駒田 美弘三重大学長を表敬訪問しました。
![]() 梅川逸人 生物資源学研究科長、吉松隆夫 国際交流センター副センター長、 友好県省関係を締結している三重県雇用経済部 増田行信次長らが出席 |
はじめに駒田学長から、「本日お会いできたことで、将来、三重大学と河南省との友好関係が素晴らしく発展することを願っています」と挨拶がありました。続いて、河南省人民政府外事弁公室 付静(FU JING)主任(河南省の外交の最高責任者)からは、自身と三重大学とのつながりについて、また、河南省の人口は1億人を超えており、大学は134校、大学生は200万人という壮大さが紹介されました。付静(FU JING)主任は「今後教育、農業、環境保護などさまざまな分野で、三重県及び三重大学と連携していきたい。また、重点大学である鄭州大学からも是非三重大学と研究・学生交流を進めたいとの希望がある」と話されました。さらに、三重大学との協定大学である河南師範大学から留学している6名についての話など、さまざまな話題で意見交換が行われました。
お帰りの際に、昨年11月に河南省の鄭州大学等の学生50名が三重大学において「日中植林・植樹国際連帯事業」により記念植樹したギンモクセイをご覧になり、次の訪問先へ移動されました。
![]() 付静(FU JING)主任 |
![]() 駒田美弘 三重大学長 |
今後の三重大学と河南省の連携にご期待ください。