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平成30年度三重CST認定式を開催しました

2019年03月05日

3月2日(土)、事務局2階会議室において、「平成30年度三重CST認定式」を開催しました。

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三重大学と教育委員会が連携して実施しているCST(コア・サイエンス・ティーチャー;CST)養成プログラムの受講生のうち、小学校教員1名、中学校教員1名、大学院生3名が所定のプログラムを修了し、山本俊彦理事(教育担当)・副学長より認定証が授与されました。これで三重県におけるCST認定者は54名となりました。

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山本理事から、「CSTに認定されたことで、教員としてまた新たなスタートになります。先生方が夢をもち努力する姿は子どもたちの信頼に繋がります。」とお祝いの言葉がありました。
認定者を代表して、四日市市立港中学校の長尾宗往教諭より「勤務校だけでなく、他のCST教員と連携しながら地域の学校をはじめ、三重県の学校のために研修や研究授業に努めます。」とお礼が述べられました。

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認定式の後は教育に関して懇談し、大学院生の﨑山琢人さんは、「CSTプログラムで熱心な現場の先生と出会えたことで、教員はやりがいのある仕事であると確信することができた」と述べ、4月から学校現場に立つ意欲に溢れていました。

最後に、三重県教育委員会の山本次長から、プログラム実施に関する三重大学への謝辞が述べられ、認定者に対しては、三重県の理科教育におけるCSTの役割は大きいので、校内をはじめ地域での研修で活躍してほしいと期待が寄せられました。

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