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三重大学と太陽化学株式会社との教育研究に係る連携・協力に関する協定調印式を行いました

2019年02月27日

2月26日(火)、三翠会館 多目的ホールにおいて、三重大学と太陽化学株式会社との教育研究に係る連携・協力に関する協定調印式を行いました。

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本学と太陽化学株式会社は、教育研究の一層の充実と大学院生物資源学研究科の学生の資質向上を図り、相互の研究交流を促進し、もって農林水産業に関する学術及び科学技術の発展に寄与することを目的として、教育研究に係る連携・協力に関する協定を締結します。

調印式では、初めに駒田美弘学長から「私たちの目標は地域に根差した教育研究活動に取り組むことであり、グローバルな視野を含めながら連携大学院を進めていけたらと思います。」、続いて太陽化学株式会社 山崎長宏代表取締役社長から「今回の連携大学院の設置によって三重大学様と一緒に様々な研究をさせていただくことは、私たちにとっても新しい刺激になります。今後ともよろしくお願いいたします。」とご挨拶がありました。

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駒田学長
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山崎社長

その後、協定書への署名が行われ、参加した記者からは、具体的に研究を深めていきたい分野、食品の中でも特に力を入れていきたい分野について質問がありました。

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最後に、梅川逸人大学院生物資源学研究科長は「現在、健康に寄与するような食品が重要視されている中で、食品の素材が重要になってきています。そこで食品企業の方と連携することで、よりよい機能性を持った食品の開発ができるのではないか、また、そのような開発を本学の学生が行うことで就職してからでも活躍していけるのではないかと思っています。食品企業の方と一緒に仕事をしたい、本学の学生を育てたいという思いから今回の協定に至りました。」と述べられました。

本学では民間企業との連携大学院設置は初めてであり、連携機関である太陽化学株式会社との研究交流を今後より一層促進し、本学並びに本研究科の学術及び科学技術の発展に寄与していきます。

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