2019年02月22日
12月18日(火)~20日(木)に北九州市にて開催された第28回日本MRS年次大会において、松岡拓磨さん(資源循環学専攻森林資源環境学講座 木質分子素材制御学研究分野 博士前期課程1年)が奨励賞受賞者に選ばれました。
本大会では、経済・産業の持続的な成長と地球環境問題をグローバルな視点から両立させる革新的な先進材料を創出するため、新規材料の創製、新規プロセス、新規機能の探索に関する分野融合的なテーマについて討論されます。多様な材料の専門家が領域・分野融合的な材料研究に関する情報・技術交換を行ないながら、日本発のマテリアルズイノベーションにつなげることを目指した学会です。
今回、松岡さんは、環境汚染の1つとされるプラスチック汚染を克服すべく、オール木質材料による新素材の開発とその成形加工性について発表を行い、奨励賞を受賞しました。
誠におめでとうございます!