2019年02月06日
2月4日(月)、医学部附属病院外来棟ホールにおいて、第27回三重大学・中部電力連携協議会が行われました。
本協議会は、本学と中部電力株式会社との産学連携に関する包括協定に基づいて実施されています。
冒頭に、鶴岡信治理事(研究・社会連携担当)・副学長の挨拶として、中部電力の支援に対する感謝が述べられるとともに、2月1日に開設した三重大学北勢サテライト 知的イノベーション研究センターの紹介があり、続いて中部電力株式会社・古田真二三重支店長から、「事業再編に伴う新たな枠組みの中でも、引き続き三重大学と協調して、地域社会の持続的な発展に努めていきたいと思います」と挨拶がありました。
その後、平成30年度連携活動状況の報告と、平成31年度連携活動について協議が行われ、平成31年度は35件の事業が行われることとなりました。また、連携活動のうち、教育学部 重松良祐教授から、「公助から共助・互助に移行しやすい健康づくり教室システム~高齢者自身が健康格差を埋める仕組み~」について、「スクエアステップ」の実演を交えた報告があり、有意義な意見交換が行われました。