グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

教育関係共同利用拠点シンポジウム「黒潮と日本~気候・生態系そして風土~」が行われました

2019年01月09日

1月8日(火)、生物資源学部大講義室において教育関係共同利用拠点シンポジウム「黒潮と日本~気候・生態系そして風土~」が行われました。

本学の練習船「勢水丸」は、平成22年6月に文部科学省から「黒潮流域圏における生物資源と環境・食文化のための共同利用拠点」として認定され、他の大学に乗船機会の提供を行う等共同利用の推進を図ってきました。
本シンポジウムは毎年、共同利用拠点としての取り組みの周知と利用の促進のために開催されております。今回は、各分野の著名な講師の皆様をお招きし、黒潮がもたらす資源・環境・文化について講演が行われました。

20190108_海部陽介 国立科学博物館・人類史研究グループ長2_R
海部 陽介・国立科学博物館 人類史研究グループ長
20190108_中村啓彦 鹿児島大学水産学部・教授_R
中村 啓彦・鹿児島大学水産学部教授
20190108_磯部篤彦 九州大学応用力学研究所・教授_R
磯辺 篤彦・九州大学応用力学研究所教授
20190108_中塚武 名古屋大学大学院環境学研究科・教授2_R
中塚 武・名古屋大学大学院環境学研究科教授
20190108_佐々木芽生 映画監督_R
佐々木 芽生・映画監督
20190109_総合討論  座長 石川輝生物資源学研究科教授
石川 輝・三重大学大学院生物資源学研究科教授

各講演者によるとても専門的で内容の濃い講演に、熱心に耳を傾ける参加者の姿が見受けられました。また、学生をはじめ一般の方からも多くの質疑があり、その一つ一つについて講師の先生方に丁寧に対応頂きました。
シンポジウムには70名以上の方に参加頂き、大盛況のうちに幕を閉じました。

最新の記事