2019年01月07日
1月7日(月)、地域イノベーションホールにおいて駒田美弘学長の新年挨拶が行われました。例年、学長新年挨拶は仕事始めの日に行われますが、今年は働き方改革の一環として連続した休暇を取得しやすくするため、仕事始めの1月4日(金)ではなく、1月7日(月)でのご挨拶となりました。
始めに、駒田学長から新年の挨拶として、今年も三重大学は地域創生貢献大学ナンバーワンを目指すことが述べられました。また、引き続き魅力ある大学教育を提供していくことや、逞しい地域リーダー人材の育成を推進するとの話がありました。
続いて、第3期中期目標・中期計画に基づく基本方針の「安心感のある運営と改革」、「社会の未来を創る高等教育」、「女性・若手に優しいキャリア支援」、「大学発の地域イノベーション」、「多様で独創的な学術研究」、「自然と共生するグローバル・キャンパス」の6つのビジョンについて昨年までの実績と課題を述べ、ビジョンに基づき元気な三重大学作りを進めたいと述べられました。加えて、今年のキーワードとして、「組織全体としての連帯感を生む"横割り"」、「学長任期が三分の二を経過すること、第3期中期目標・中期計画の成果がこの1年で決まることから"ラストスパート"」、「働き方改革による業務時間削減や、紙資源使用削減のペーパーレス化などの"減り張り"」を掲げられました。
最後に、今年も三重大学は地域創生のために、「一意専心」の気持ちでベストを尽くしたい、との挨拶で締めくくられました。