2019年01月10日
12月13日(木)、「国際交流DAYS」の一環として、留学生を対象に書道を体験する会を教育学部1号館で催しました。
この会は今年で3回目で、教育学部の林朝子教授のご指導のもと、20名の留学生(ベトナム、タイ、イギリス、ドイツ、など14カ国)が大事な日本文化の一つである書道に挑戦しました。殆どの学生が非漢字国の出身で書道も初体験でした。
硯の使い方や筆の持ち方、正しい姿勢などから、入筆する時は「45度の角度で!」など書道の基本を林先生がモニターを使って丁寧に指導してくださり、留学生はお手本を参考にしながら熱心に練習しました。
今年も教育学部の学生6名がボランティアで大活躍。参加者の様子を窺いながらサポートしてくれたおかげで、留学生は「難しい~!」とうなりながらも目に見えて上達していきました。最後に、「縁」「愛」「蛙」など、自分の好きな漢字を林先生のお手本を見ながら来年のカレンダーに書き、素敵な作品の数々ができ上がりました。
2019年が皆さんにとって良い年になりますように!