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平成30年度「みえ地震対策の日シンポジウム」を開催しました

2018年12月10日

12月2日(日)、津市サンデルタ香良洲 多目的ホールにおいて、平成30年度「みえ地震対策の日シンポジウム」を開催し、270名が参加しました。

三重県では、地震対策の理解を深めるため、昭和東南海地震が発生した12月7日を「みえ地震対策の日」と定めています。
近年、平成23年東日本大震災、平成30年大阪府北部地震や平成30年北海道胆振東部地震の発生により地震津波の防災・減災に対する関心が高まっていることから、本年は、「みえ地震対策の日」にちなんで、「多様な防災人材による防災・減災対策」をテーマに地震・津波発生前後の防災・減災対策について考えるシンポジウムを開催しました。

はじめに、鈴木三重県知事、前葉津市長から開会のあいさつがあり、続いて名古屋大学大学院工学研究科 水谷法美教授から「沿岸地域での地震津波に対する防災・減災対策」と題して基調講演が行われました。

20181202_平成30年度「みえ地震対策の日シンポジウム」 (1)_R

次に、「南海トラフ巨大地震に備えた、多様な主体が連携した防災・減災活動のあり方」と題して、渡邊修三 氏(津市自主防災協議会会長)、横井勝己 氏(津市自主防災協議会香良洲支部会長)、速水正美 氏(三重県民生委員児童委員協議会会長)、福永和伸 氏(三重県防災対策部長)にご登壇いただき、パネルディスカッションが行われました。
基調講演をいただいた水谷教授にはコメンテーターとしてご参加いただき、本学工学研究科の川口淳准教授がコーディネートを行いました。

20181202_平成30年度「みえ地震対策の日シンポジウム」 (2)_R

最後に、鶴岡信治 みえ防災・減災センターセンター長の閉会の挨拶があり、地域防災力向上に資する有意義なシンポジウムとなりました。

20181202_平成30年度「みえ地震対策の日シンポジウム」 (3)_R

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