2018年11月05日
10月27日(土)、環境・情報科学館において、三重大学秋のミニ・オープンキャンパスを開催しました。本企画は、昨年度までの個別相談を行う「入試相談会」から、教員による講義形式の説明や先輩と語ろうブース等の内容を追加し拡大したもので、当初9月30日(日)に予定していましたが、台風24号の影響で延期となり、当初の企画内容を縮小しての開催となりました。
企画のメインとなった「個別相談会」では、学部・学科毎に個別ブースを設置して、本学への進学を希望している高校生やその保護者と面談をする形式で行われ、147名の参加がありました。参加者は志望学部のブースを訪れ、入学試験、教育研究内容、就職状況等について熱心に相談をしていました。
また、今年度新たな企画としてアドミッションセンター教員による「新旧入試動向ミニ解説」を実施しました。大学入試改革について、高校1年生、2年生とその保護者を主な対象として講義形式で説明がありました。当初二部制を予定していましたが第三部も追加開催し、合計65名の参加がありました。説明会後はアドミッションセンター教員に熱心に質問する複数の参加者の姿があり、大学入試改革に対する参加者の関心の高さがうかがえました。
「先輩と語ろうブース」では現役三重大学生による個別相談コーナーが設置され、合計93名の参加がありました。先輩学生から学生生活等について生の声を聞ける貴重な機会であり、盛況で会場は熱気に包まれていました。
その他、「学食体験」、「図書館自由見学」、「サークル・部活動見学」も実施し、参加者にとって普段の三重大学を体験できる有意義な1日となったようです。