2018年10月22日
10月19日(金)、インドネシアのバンドン工科大学及びガジャ・マダ大学の大学院修士課程の学生6名が駒田美弘学長を表敬訪問しました。
伝統衣装を纏った学生と
「インドネシアとの次世代マテリアルズデザイン共同研究に向けた持続的ネットワークの構築」をテーマとした共同研究のために工学研究科物理工学専攻(兼)地域創生戦略企画室 中村浩次 教授が招聘したもので、昨年に引き続きJST(日本科学技術振興機構)のさくらサイエンスプログラムに採択され、本年度は、ガジャ・マダ大学(2015 年工学部と学生交流の覚書締結)が加わりました。
駒田学長からは、テーマにもある持続的ネットワークの構築に関連して、次世代を担う若者同士が意見交換したり研究交流することが大切であること。この度の来日の経験を帰国後、大学の友人や家族に話をすることによって共有し、我が国や三重大学との連携を継続して欲しいとのお話がありました。また、本学と初来日の印象を聞かれた学生からは、教員と学生の関係がフレンドリーなこと、受け入れ学生がとても親切なことや、日本食が美味しい、交通渋滞がないなどの感想が述べられました。
(左から)駒田学長、中村浩次教授、バンドン工科大学出身のムイッツ助教(ナノデザイン)
一行は、10月16日から24日まで滞在し、本学大学院生と共同実習・研究、各研究室訪問などのほか週末を利用して伊勢や京都も訪問予定です。
インドネシアの伝統工芸品をいただきました