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三重大学地域創生戦略企画室と東京大学地域未来社会連携研究機構との連携協定調印式を行いました

2018年10月15日

10月10日(水)、三翠会館多目的ホールにおいて、三重大学地域創生戦略企画室と東京大学地域未来社会連携研究機構との連携協定調印式を行いました。

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調印式では、まず代表者挨拶として、三重大学地域創生戦略企画室の室長を務める駒田美弘学長より「三重大学は地域貢献を意識しつつ、教育・研究を活発に展開してきた。今回の協定締結を契機とし、東京大学地域未来社会連携研究機構が展開される教育研究活動の中で、東京大学の教員、学生にも三重県に来ていただいて、地域の課題を見つけ、一緒に解決していきたい。良いパートナーとして長くお付き合いしていきたい」とのコメントがありました。

続いて、東京大学地域未来社会連携研究機構の松原宏機構長から、「東京大学では中山間地域や離島等の地域の課題解決に興味を持つ学生が多い。共同研究、共同シンポジウム・ワークショップの開催、地域の課題解決のプロフェッショナル人材育成にともに取り組むことを予定しています。今日を出発点に、三重大学と東京大学とでいろいろな動きを作って地域の課題解決に関わっていきたい」との挨拶の後、連携協定書に署名が行われました。

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三重大学は、平成28年度以降、地域創生に資する組織的な教育研究活動の強化に取り組むため、三重県の地域特性を活かした「地域拠点サテライト」の設置をはじめ、組織対組織での地域創生活動を展開する本部機能「地域創生戦略企画室」を設置してきました。

今後、三重大学では、東京大学地域未来社会連携研究機構との間で「地域拠点サテライト」を足場とする連携や、「地域創生戦略企画室」が窓口となる連携体制の充実を図りながら、基盤となる本学の各学部・研究科の教員や学生が東京大学との関係を深め、相互の教育・研究の充実と、地域創生に寄与することを目指して様々な活動に取り組んでいきます。

今後の展開にご期待ください!

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