2018年09月14日
9月3日(月)、三重大学地域拠点サテライト伊賀研究拠点(産学官連携地域産業センター「ゆめテクノ伊賀」)において、平成30年度第1回農林水産フォーラム in 伊賀を開催しました。
シンポジウムの開催に先立ち、駒田美弘学長から挨拶が行われた後、梅川逸人生物資源学研究科長から生物資源学研究科の沿革、概要についての紹介がありました。
駒田 美弘学長 梅川 逸人研究科長
続いて、シンポジウムでは「地域活性のあり方と新エネルギーを考える」をテーマに、生物資源学研究科の教員3名が研究発表を行い、研究発表後は活発な質疑応答がなされました。
「グリーンバイオ分野におけるイノベーション創出 ~持続可能な地域社会の形成に向けて~」
生物資源学研究科・社会連携推進室 田丸 浩教授
田丸 浩教授
「農業土木学の専門性を活かした学生ボランティアによる地域貢献」
生物資源学研究科 環境施設工学研究室 岡島 賢治准教授
岡島 賢治准教授
「植物バイオマスによるエネルギー供給は本当に持続的なのか?」
生物資源学研究科 国際資源植物学研究室 関谷 信人准教授
関谷 信人准教授
センター内では、生物資源学研究科の研究内容の紹介を行うポスターセッションと、山本好男伊賀サテライト伊賀研究拠点副所長の案内による施設見学が行われました。ポスターセッションでは各ポスターにおいて、担当教員から参加者に対し説明が行われました。
ポスターセッション
施設見学の様子
シンポジウムには86名が参加し、盛況のうちに終了しました。