2018年08月17日
8月9日(木)、三重大学医学部看護学科のオープンキャンパスが行われ、445名が参加しました。
学部ガイダンスでは、片山直之医学部長から、看護学科の歴史を踏まえた挨拶がありました。また、畑下博世看護学科長から、看護学科の特色などについて話があり、カリキュラム説明、入試説明、看護学科の2年生2名による大学生活の紹介が行われました。
看護学科棟では、「高齢者のイメージは?」「治療に取り組む人を看護の視点で『患者』としてそして『人』として捉えるということ」と題した2つの体験授業や、学生が留学で経験したことについて話す国際交流報告会、なんでも相談コーナー(個別相談)・先輩と交流コーナー、アカデミックコーナーなどが設けられました。参加者の学生らは熱心に聞き入り、積極的に質問をしていました。
(左)体験授業(右)国際交流報告会
(左)先輩と交流コーナー(右)アカデミックコーナー
また、「地域で暮らす人々の特徴に配慮した看護の体験」「呼吸に関する看護の体験」「妊婦さんと子どもの看護の体験」などの体験実習や「三重大学医学部附属病院見学ツアー」なども実施され、参加した生徒たちは実際に見て触れて体験し、楽しんで参加している様子が見られました。
(左)妊婦さんと子どもの看護の体験(右)呼吸に関する看護の体験
高齢者の疑似体験