2018年08月17日
8月10日(金)、三重大学工学部のオープンキャンパスが開催され、1,160名が参加しました。
午前中の全体説明では、講堂大ホールにおいて、畑中 重光 工学部長から学部紹介の後、学部長補佐の稲葉 忠司 教授から平成31年4月に予定されている改組について詳しく説明がありました。また、機械工学、電気電子工学、応用化学、建築学、情報工学の5つのコースで学べる内容について各コースの教員から紹介があり、学部長補佐の若林 哲史 教授から、改組に伴い変更が予定されている入試についても説明がありました。
その後、講堂小ホールでは、入学試験や研究内容等の質問に各コースの教員が答える「なんでも相談コーナー」、女子学生による進路相談・理系女性支援の紹介コーナーを開催し、多くの参加者でにぎわいました。
(左)なんでも相談コーナー (右)女子学生による進路相談・理系女性支援の紹介コーナー
午後からは、工学部棟において、体験授業と研究室見学が行われました。
体験授業では、応用化学コースの鳥飼 直也 教授による「固体?として振る舞う液体材料」と機械工学コースの前田 太佳夫 教授による「風からエネルギーを作る―風力発電」の2つの講義が行われ、参加者は熱心に耳を傾けました。
研究室見学では、30以上の研究室を開放し、自由見学が開催されました。それぞれの研究室で教員や学生らが研究内容に関する説明し、体験をまじえて工学部の魅力をアピールしました。
体験授業の様子
研究室見学で各コース・研究室の説明を受ける様子
研究室見学での体験の様子