2018年08月17日
8月8日(水)、三重大学人文学部のオープンキャンパスが開催され、1,108名が参加しました。
まず、講堂大ホールで安食 和宏 人文学部長から学部紹介があり、中川 正 入試委員長から入試について説明がありました。また、人文学部学生による学生生活の紹介も行われました。
続いて、講堂と人文学部校舎を会場に、相澤 康隆 准教授による「路面電車の道徳的ジレンマ~五人の命を救うために一人を殺すことは許されるか~」、石塚 哲朗 准教授による「経済と社会保障」、北川 眞也 准教授による「不均等な世界の地理学―ローカルなものから考えるグローバルなもの―」、小田 敦子 教授による「芭蕉の俳句とアメリカの詩」、麻野 雅子 教授による「お金と正義にまつわる話~ようこそ、政治哲学の世界へ~」の5つの体験授業が行われ、それぞれの参加者は熱心に聞き入りました。
また、教員による「入試相談コーナー」、在学生と直接話ができる「三重大生としゃべろに!」、勾玉作り体験「考古学を体験『勾玉を作って合格祈願!?』」のほか、講堂小ホールでは毎年人気の「模擬裁判~彼らは被害者を「殺した」のか~」が行われ、多くの参加者が傍聴しました。
(左)模擬裁判 (右)勾玉作り体験
(左)体験授業 (右)「三重大生としゃべろに!」
(左)入試相談コーナー (右)お茶を飲みながら語り合う「人文学部カフェ」