2018年06月07日
6月5日(火)、津駅前の伊勢門本店[EBIIRO]にて、第22回三重大サイエンスカフェ「音の正体と測り方(講師:三重大学教養教育院 野呂雄一教授)」を開催しました。
三重大学サイエンスカフェでは、本学選りすぐりの先生を講師に、お茶を飲みながらリラックスした雰囲気の中で、先生のとびっきりの研究をわかりやすく市民の皆さまにご紹介しています。今回は、41人の参加がありました。
野呂教授は、クイズや音に関する実験をまじえながら、まず、音とは何かについて話されました。その後、音波の圧力変化や音の単位「デシベル」、騒音などについて説明され、最後に三重県の環境アセスメントの事例について紹介されました。
最後の質疑応答では、参加者から「音を選んで聴くような良い方法はないのか」などの質問がありました。
次回の三重大サイエンスカフェは9月4日(火)開催予定で、人文学部の吉丸雄哉准教授による講演が行われます。詳細は決定次第、ホームページでお知らせいたしますので、お楽しみに!