2018年05月15日
5月10日(木)、南京工業大学Jian-Ming GONG副学長ほか5名が、堀浩樹副学長(国際交流担当)を表敬訪問されました。Jian-Ming副学長は共同研究のため1年間愛知県に滞在された経験をお持ちとのことでした。
南京工業大学は1902年に創立され100年以上の歴史を持つ総合大学で、学生数は、学部生2万4千人、大学院生8千人です。理系・文系ともに高いレベルを誇り、特に化学工学の分野では国内をリードしているといわれています。
同大学とは平成20年に大学間交流協定を締結してからこれまで、研究者2名を特任講師として1年間受け入れたほか、研究者の相互交流や交換留学生19名を受け入れるなど活発な交流が行われてきました。
これらの交流実績を踏まえ、両大学の交流は、新しいステージに向けて、生物、化学、材料などの研究分野において定期的にワークショップを開催することが提案されたほか、日本への留学希望者が多く、交換留学生に関しても大幅な受け入れ増の申し出がありました。
本学からは、懇談には堀副学長、吉松隆夫学長補佐(国際交流担当)、陳山鵬教授(生物資源学部)、交換留学生も出席し、具体的な交流について活発な意見交換が交わされました。
一行は、陳山教授の研究室、留学生寄宿舎、附属病院ヘリポート及び三翠会館等学内を視察されました。