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本学の学生が「未来自治体全国大会2018」で全国優勝し、三重県知事を表敬訪問しました

2018年05月15日

 平成30年5月14日、三重県庁で「未来自治体全国大会2018」において全国優勝した、三重大学工学部2年の横山遥紀さん・皇學館大学3年の西川朗寛さんが鈴木英敬三重県知事を表敬訪問しました。

 「未来自治体全国2018」は、「もし自分が首長だったら自治体予算をどのように作るのか」というテーマで、若者が30年後の自分たちのまちのビジョンを思い描き、それを実現させる10年後の政策・予算案を考える政策コンテストです。今大会には全国から118チーム326名がエントリーしました。

 優勝した2人が所属する「えねーちけー松阪放送局」は、「クローズアップ将来+ 「世界最強都市松阪」」をタイトルに掲げ、子どもたちが自由に経済活動を行う仕組みを検討する等、子どもの頃から新しい価値観を生み出す学習を通じて未来を担う豪商の育成によって松阪市を持続可能な都市にすることを提案し、見事優勝しました。

 表敬訪問では、優勝した横山さん、西川さんの2名から鈴木知事らに優勝の報告と提案プログラムの概要説明が行われました。その後、大会を主催したNPO法人ドットジェイピー三重支部の2名の三重大学学生と共に鈴木知事から「政治や行政を身近に感じられる・必要性を感じられるようなプログラムを考案してもらったことは、政治家としても、行政の立場の人間としてとても有難く思う。今後も自由な発想力と行動力で三重県や地域のリーダーとなれるように期待している。是非、提案が実現できるようこれからも頑張ってほしい。」と激励の言葉を頂きました。

 横山さん、西川さん、優勝おめでとうございました。

20180514_[未来自治体全国大会2018」優勝に係る三重大学・皇學館大學学生の三重県知事表敬訪問 (34) 20180514_[未来自治体全国大会2018」優勝に係る三重大学・皇學館大學学生の三重県知事表敬訪問 (57)

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