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研究倫理教育に関する講演会を実施しました

2018年04月27日

4月10日(火)、講堂大ホールにおいて、「研究倫理教育に関する講演会」を実施し、343名の大学院生が参加しました。

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はじめに、教育担当山本俊彦理事より研究倫理教育の必要性について説明があり、続いて、教養教育院 和田正法講師から、「なぜ研究倫理を学ぶのか」というテーマでご講演をいただきました。最後に、教務チームから日本学術振興会(JSPS)が運営する研究倫理eラーニングコース(eL CoRE)の受講の流れについて説明が行われました。

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「三重大学における公正研究の基本方針」では、教員のみならず、研究員や技術職員、学生を含め研究活動に携わるすべての者に対して、研究倫理教育の徹底が定められています。
(参考 三重大学における公正研究の基本方針)
本学における研究倫理教育の具体的な取組としては、研究活動に深く携わる大学院生が、一人の研究者として高い倫理感をもって行動し、公正な研究を進めるために必要な知識を入学直後に習得させるため、研究倫理eラーニングコース(eL CoRE)受講を平成28年度から義務付けています。

本講演会は、この研究倫理eラーニングコース(eL CoRE)の受講をより確実なものとするため、平成28年10月より半期に1度、大学院の新入生を主な対象者として実施しているものです。
今後、各研究科等で教職員・大学院生を対象として取り組まれる研究倫理に関する研修会も計画されていますので、今回講演会に参加できなかった方はそちらに参加してください。
なお、新入生の研究倫理eラーニングコース(eL CoRE)の受講は、4月20日より始まりました。

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