2018年03月19日
3月5日(月)、生協「ぱせお」において標記歓迎会を開催しました。
台湾・南台科技大学と本学は、2015年に大学間国際交流協定を締結して以降、ソーラーカーの共同開発プロジェクトなど、学術的な交流活動を続けてきました。今回、西村訓弘副学長・地域戦略センター長が長年交流を深めてきた南台科技大学EMBA(Executive Master of Business Administration Program)研修一団を初めて本学に迎え、歓迎会を実施しました。駒田美弘学長をはじめ、鶴岡信治理事、西村訓弘副学長、三宅秀人地域イノベーション学研究科長が列席し、両校による交流を深めました。
開会に先立ち、駒田学長から「大学間国際交流協定を締結して約2年。今日こうして台湾・南台科技大学の皆様をお迎えする事が出来た事に、心から感謝申し上げます。三重大学は、ユニークかつ革新的なアイデアでイノベーションを起さんとする若きグローバルリーダーを支援しています。三重大学と南台科技大学はこれまでも、電気自動車の技術開発プロジェクトなど、学術的な研究活動の相互支援を行ってきました。今後も更なる相互支援を期待しています。」と挨拶がありました。
南台科技大学 鄭滄祥教授からは、「南台科技大学は今まで東京の大学を中心に交流を行ってきましたが、三重大学とのソーラーカーの合同プロジェクトを行ってきたことをきっかけに、今回はじめて三重大学を訪問することとなりました。2年以上前から西村先生と準備を進め、ようやく今年三重大学への訪問を実現する事が出来、とても嬉しく思っています。既に3社への企業訪問を済ませましたが、残りの行程も充実したものとなると信じています。」と挨拶があり、両校の関係者は感慨深い様子でした。その後、両校による記念品の交換会を行い、鶴岡理事が乾杯の挨拶を行いました。
記念品の交換会の様子 乾杯の様子
最後に全員で記念撮影を行いました。