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『学生支援サミット2017~学生、教員、職員で実現するユニバーシティ・エンゲイジメント・プロジェクト~』提言に関する回答式を開催しました

2018年03月01日

2月22日(木)、三重大学講堂において、『学生支援サミット2017~学生、教員、職員で実現するユニバーシティ・エンゲイジメント・プロジェクト~』(2017年7月26日開催)提言に対する回答式を開催しました。

本回答式は、昨年7月26日に開催された、より良い三重大学を目指して学生・教員・職員が協働してアイデアを出し合う『学生支援サミット2017』において、「誰もが安心できる安全なキャンパスの実現」に向けた具体策として出された提言に対して、駒田美弘学長よりご回答を頂く趣旨のもと行われた式です。

駒田美弘学長より、学生支援サミット2017に参加した学生らに向けて、提出された提言に対する回答、及び回答書の授与がなされました。内容は以下の通りです。

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提言1:
駐輪場の拡充と駐輪禁止区画のロードペイント(キャンパス内での事故防止・駐輪マナーに対して)
【回答】
上浜キャンパスの駐輪場計画については、「三重大学キャンパスマスタープラン2017」の方針に従い、予算の状況に応じて順次整備を行っていく予定である。
※参照:「三重大学キャンパスマスタープラン2017」

提言2:
自転車登録システムの充実(放置自転車・自転車盗難・無断駐輪に対して)
【回答】
30年度入学ガイダンスにおいて、自転車の運転マナーおよび放置自転車の問題を紹介し、自転車登録申請を呼びかける。また、各学部における入学ガイダンスでも、自転車登録について紹介を要請し、まずは1年生の登録率を高めることを目指す。

提言3:
交通問題活動の全学的連携を強化する(放置自転車・キャンパス内駐輪マナー改善指導対応)
【回答】
現在、自転車問題に取り組んでいる環境ISO学生委員会、学祭実行委員会に加えて、生協学生委員会およびピアサポーターに協力を要請する。各委員会において交通担当を選出いただき、交通担当代表者会議を開催し、学内外の交通問題について全学的に協議する場を設ける。

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また、駒田美弘学長から学生に対して、学生支援サミット2017及び本回答式をきっかけとして、自転車登録制度の先のステップを考えるなど、自転車利用や交通マナーに関するさらなる検討が必要であること、そして今後キャンパスをオシャレにしていくことができるかなど、さらなる大学の発展に向けたお話し等がありました。

最後は記念写真の撮影が行われ、学内外の交通問題に対する有意義な機会となった本回答式は、和やかな雰囲気の中締めくくられました。

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