2018年03月07日
3月5日(月)、総合研究棟Ⅱ・メディアホールにおいて、平成29年度三重大学教育GP成果報告会が開催され、約30名の教職員が参加しました。
三重大学では、学内のさまざまな創意に溢れた特色ある教育の取り組みを選定し、支援することによって、本学の教育の活性化を図ることを目的に実施している事業「三重大学教育GP」に力を入れています。
報告会では、山本俊彦理事(教育担当)が進行役を務め、取組期間が平成28年度から平成29年度の3件の取組みについて、各申請代表者から成果報告が行われました。
【取組事業】
「専門教育アウトカムに沿ったルーブリックを用いた参加型臨床実習の学生評価の質改善プロジェクト」
(近藤 諭 助教/医学部附属病院 総合診療科)
近藤 諭 助教
「Webアプリケーションを利用した医学教育の取組み」
(西村 有平 教授/大学院医学系研究科)
西村 有平 教授
「アクティブラーニング型授業におけるジェネリックスキル評価方法の策定」
(太城 康良 准教授・長濱 文与 准教授/教養教育機構)
太城 康良 准教授
各報告後に行われた質疑応答では、学部を越えた活発な意見が出され、報告会は盛況のうちに終了しました。