2018年02月05日
1月31日(水)医学部臨床第三講義室において、キャリア支援センター主催による「三重大学におけるインターンシップ報告会」を開催し、企業・団体106社125名、本学学生103名及び本学教職員が参加しました。
本学は、インターンシップを「地域人材育成と若者を地域に止め置く機能の強化」の取り組みにおける重要な手段と位置づけ、2021年度までにインターンシップの卒業要件化を目指しています。
この度、民間企業や官公庁、各種団体・NPO法人、医学研修先、教育実習先、博物館実習先など、本学で実施している多様なインターンシップ50例を紹介冊子に取りまとめ、この報告会で配付しました。
(左)駒田学長 (右) 野崎副学長(インターンシップ担当)
紹介冊子
報告会では、まず駒田学長が「今回参加された企業・団体様には、インターンシップ受入での学生への支援にお礼申し上げたい。」と挨拶しました。
次に、野崎副学長が企業・団体様へ、インターンシップを通じて学生を成長させる意義についてご理解とご協力を求めました。
(左)参加学生ビデオメッセージ (右)ビーイング様(写真中央)と学生、鈴木教員
続いて、キャリア支援センター 長屋副センター長の司会で、インターンシップ紹介冊子に掲載された学生によるビデオメッセージが流れました。
そのうち、人文・教育・医・工・生物資源学部の学生が1名ずつ登壇してインターンシップで学んだことを直接アピールするとともに、受入先企業・団体のご担当者様及び指導教員が学生へメッセージを伝えました。
(左)マスヤ様(写真中央)と学生、福﨑教員 (右)津市役所様(写真中央)と学生、豊福教員
また、株式会社百五銀行代表取締役 取締役副頭取 渡辺様、三重県雇用経済部雇用対策課班長 中村様からは、本学に対する期待を込めた熱いメッセージをいただきました。
来賓メッセージ (左)百五銀行副頭取 渡辺様、(右)三重県雇用経済部 中村様
最後に、山本理事が「大学と企業・団体様が一つのねらいを共有し協働しながら進めていきたい」と決意を述べ、報告会は終了しました。
(左)山本理事(教育担当) (右)インターンシップ交流会
なお、終了後に本学教職員と参加企業・団体様との交流会が開催され、本学に対する期待とご意見をいただきました。
今後もキャリア支援センターでは、様々な形で学生の就職活動のサポートを行っていきます。
今後の予定等、詳しくはこちらからご確認ください。
→https://www.mie-u.ac.jp/employment/students/