2018年02月27日
2月16日(金)、事務局2階会議室において、第25回三重大学・中部電力連携協議会が開催されました。
本協議会は、本学と中部電力株式会社との産学連携に関する包括協定に基づいて実施され、地域に密着した活動と連携を推進し、三重県の地域社会の持続的な発展に貢献することを目的としています。
冒頭に鶴岡信治理事(研究・社会連携担当)・副学長からの挨拶の後、中部電力株式会社・古田真二三重支店長からの挨拶がありました。
鶴岡信治理事(研究・社会連携担当)・副学長 | 中部電力株式会社・古田真二三重支店長 |
その後、平成29年度連携活動状況の報告と、平成30年度連携活動について協議が行われ、平成30年度は40件の事業が行われることとなりました。また、平成29年度の連携活動のうち、渡邊明 三重大学名誉教授から、「地域活性化の研究」について報告があり、有意義な意見交換が行われ、本学と中部電力株式会社との新たな連携が期待される機会となりました。
渡邊明 三重大学名誉教授
また、協議会終了後の懇談の場では、文部科学省の平成29年度地域イノベーション・エコシステム形成プログラムに採択された「深柴外LEDで創生される産業連鎖プロジェクト」の活動について、地域イノベーション学研究科 三宅秀人教授から話題提供を行いました。
地域イノベーション学研究科 三宅秀人教授