2017年11月21日
三重大学教育学部附属小学校では、ICT(通信技術)教育を充実させるための取り組みの1つとして、プログラミング教育を行っています。
授業以外でも月に一回、4年生から6年生の16名が参加するパソコンクラブの活動で、児童がプログラミングを学んでいます。
パソコンクラブは平成25年度からスタートした人気のクラブです。通常はプログラムを作成し、ロボットを走らせるなどの学習をしていますが、今回はドローンを導入し、目標の場所まで飛ばすプログラムを2.3人の6チームに分かれて考えました。
最初に担当教諭の今井啓介先生が飛ばしたドローンの飛行距離を基準として、目標までの距離を測ったり、チームで相談してそれぞれに答えを出し、実際にそのプログラムでドローンを飛ばしました。
今後のクラブ活動では、授業でも導入しているゲームのプログラミングも行っていく予定です。