2017年11月22日
11月1日(水)、学生支援サミットに参加した学生らが、成果をまとめた提言を駒田美弘学長へ提出しました。
学生支援サミットは学生・教員・職員が協働しながらディスカッションをし、より良い三重大学となるよう考えていく貴重な機会として、学生総合支援センター主催で毎年開催されているイベントです。
本年度はサブタイトルに「学生、教員、職員で実現するユニバーシティ・エンゲイジメント・プロジェクト」を掲げ、大学に誇りを感じ、皆が活き活きとしている状態の実現を目指し7月26日(水)に開催され、参加した学生・教職員合わせて82名が「誰もが安心できる安全なキャンパスの実現」をテーマにディスカッションを行いました。
学生らは、学内外の交通問題について学生・教職員を交えたグループに分かれて話し合った解決のアイデアをもとに、「駐輪場の拡充と駐輪禁止区画のロードペイント」「自転車登録システムの充実」「交通問題活動の全学的連携の強化」といった3つの提言を行いました。
また、提言を受けて駒田学長からは「大学は人の移り変わりが激しく、ルールを作っても文化として根付かないと維持していくのは難しい。キャンパスの文化を作るのは学生なので、是非良い文化を作っていってほしい」との言葉が贈られました。