2017年07月20日
三重大学では、平成17年度から木本高校と尾鷲高校の生徒を対象とした公開講座「東紀州講座」を開講しています。この講座の目的は、本学と両校の連携のもと本学が有する教育研究資源を両校の生徒に開放し、最新の科学的知見を地域へ還元するとともに、学習意欲あふれる進学希望者を両校から確保することにあります。
今年度の東紀州講座は、下記日程にて開講されます。
開講期日 | 講 師 名 (学部) | 議題科目 |
7月15日(土) | 立花義裕 教授 (生物資源学部) | なぜ尾鷲は日本有数の多雨地域なのか? |
7月21日(金) | 川口淳 准教授 (工学部) | 南海トラフ地震に備える |
7月27日(木) | 武田多一 准教授 (医学部) | 災害時の受援と支援を考える |
8月1日(火) | 立川陽仁 教授 (人文学部) | 贈与と交換について |
8月3日(木) | 早瀬光秋 特任教授 (教育学部) |
英語はどうやって身につくの? : 高校生のための第二言語習得論 |
7月15日(土)に実施された立花教授の授業 尾鷲高校での開講式