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盛山正仁 法務副大臣の講演がありました

2017年07月11日

法務省では、新たな試みとして、法務副大臣が大学に赴き、大学生・大学院生を対象とし、法曹の存在意義や重要性をより理解し、関心を深めることを目的とし、司法制度改革や近時の法改正等をテーマに講演を行うという広報活動を展開しています。
(法務省ウェブサイト【http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00408.html】をもとに三重大学企画総務部総務チーム広報室が上記文章を作成)

この活動の一環として、7月7日(金)、三重大学人文学部において、盛山正仁 法務副大臣が「法の支配と法務行政」と題した講演会を実施し、約80名の学生が聴講しました。

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アメリカ、フランス、ドイツ、イギリス等、欧米諸国における憲法・法律の成立の歴史と、江戸時代の開国を境とし、日本に法令が策定され法治国家となるまでの経緯の解説がありました。また、現在の法務行政の話題として、日本の他国への法律制定の支援活動の紹介や、国際司法裁判所の業務などについて解説がありました。

専門的な話題以外にも、自身の学生時代を振り返りつつ「大学生の皆さんには、自分の興味のあることを勉強し追及し、自分の力でよく考え、社会で活躍して欲しいと思います。」と、激励がありました。

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質疑応答では学生から熱心な質問が相次ぎ、講演会は盛況のうちに終了しました。

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