2017年06月12日
6月2日(金)、ホテルグリーンパーク津において、三重大学名誉教授称号授与式及び懇談会が挙行されました。
今年度は、12人の方に三重大学名誉教授の称号が授与され、駒田美弘学長からは、「これからも三重大学のためご指導・ご助言いただくとともに、第二の人生を充実したものにしてほしい」等、激励のメッセージが贈られ、終始和やかな雰囲気のうちに閉式となりました。
続いて行われた懇談会では、新たに名誉教授となられた先生方や28年秋以降に叙勲受章された先生方の紹介の後、受章の喜びと近況報告がなされました。
また、29年度より新たに着任した役員等の紹介の後、駒田美弘学長から祝辞とともに「平成29年度三重大学の取組み」、教育担当の山本俊彦理事から、「入学者数について」、研究・社会連携担当の鶴岡信次理事から、「地域拠点サテライトとは何か?」について説明がありました。
懇談会は、加納理事の乾杯の挨拶で和やかに進み、結びとして米川直樹名誉教授から、「ビジョン」「ミッション」「パッション」「アクション」の4つのションがないと組織はうまくいかないとのお話の後、三重大学が地球規模の地域圏大学になることと、出席の皆様のご健勝とご多幸を祈念した気持ちを込めての一本締めが行われ、懇談会は大盛況のうちに閉会となりました。
名誉教授の皆様、今後とも三重大学を応援してくださいますようお願いいたします。