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「第18回三重大サイエンスカフェ」医学系研究科・今井奈妙教授が講演

2017年06月09日

6月6日(火)、津駅前の伊勢門本店[EBIIRO]にて、第18回三重大サイエンスカフェ「新規環境病を知って健康改善!」(講師:三重大学大学院医学系研究科 今井奈妙教授)」を開催しました。

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三重大学サイエンスカフェでは、本学選りすぐりの先生を講師に、お茶を飲みながらリラックスした雰囲気の中で、先生のとびっきりの研究をわかりやすく市民の皆さまにご紹介しています。今回は、36人の参加がありました。

今井教授は自分自身の経験を踏まえて「新車に乗ると頭が痛くなる」などの身近な症状の例をあげて、化学物質過敏症への注意を促し、生活習慣と環境を見直すことで70%の病気を予防できるとして衣食住の大切さを説明しました。最後の質疑応答では、参加者から「ビタミン剤による化学物質過敏症の解毒治療や予防にはどのくらいの量が必要なのか」、「化学物質過敏症についてのハンドブックは」など様々な質問があがりました。

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次回の三重大サイエンスカフェは9月5日(火)開催予定で、工学研究科の浅野聡教授による「未来都市計画を探る−歴史・文化資産を活かして未来のまちを創る−」についての講演が行われます。詳細は決定次第、ホームページでお知らせいたしますので、お楽しみに!

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