2017年06月20日
6月10日(土)、東京日本橋にある三重テラスにて、三重大学伊賀連携フィールド「忍者・忍術学講座 in Tokyo」が開催されました。
まず、三重大学人文学部吉丸雄哉准教授が「大学が研究してわかった忍者の新常識」と題して、三重大学が2012年に忍者忍術研究を開始してから発見された新事実について、『忍者文芸研究読本』『忍者の歴史』『忍者の誕生』に即して話をしました。
後半は吉丸雄哉准教授と伊賀流忍者店店主福永真司氏と「本格忍者衣装の世界 身も心も忍者になるために」と題した対談が行われ、本来目立たないものでありながら目立つにように作られた忍者衣裳の特徴とその着こなしのコツについて福永氏から説明がありました。