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卓越型リサーチセンターキックオフシンポジウムが開催されました

2017年05月29日

5月18日(木)、三重大学三翠ホール(小ホール)において、卓越型リサーチセンターキックオフシンポジウム「研究の深化と地域連携の創生」が開催されました。

三重大学では本学の特色であるバイオサイエンス、次世代エネルギー、ナノテクノロジー等の研究分野を重点的に発展させるために、学内のみならず学外の研究機関や企業との研究を支援・推進する3つの卓越型リサーチセンターを本年度設立しました。

今回のキックオフシンポジウムでは、各センター長よりそれぞれの研究内容や活動について、最先端トピックスや将来ビジョンを交えてご紹介しました。

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第一部冒頭には、駒田 美弘 三重大学長より、「研究の成果を作るだけではなく、社会へ還元し発信していくことが重要」と開会の挨拶があり、続いて、三重県雇用経済部副部長の山岡 哲也 氏よりご挨拶がありました。

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次に、鶴岡 信治 理事(研究・社会連携担当)・副学長より、卓越型リサーチセンターについて「地域のハブとなれるように研究を育てていく、今までのリサーチセンターをこえるもの」とご紹介がありました。その後、文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課長の坂本 修一 氏による基調講演「今求められる大学発イノベーション」と題して、大学を核とした新たなイノベーションシステムについてお話をいただきました。

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第一部終了後には、休憩をかねた技術交流会として、ホワイエにて卓越型リサーチセンターの研究内容や活動についての展示を前に活発な意見交換が交わされました。

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第二部は、三重大学工学研究科の池浦 良淳 教授による「人間共生ロボティクス・メカトロニクス」、工学研究科の今西 誠之 教授による「次世代を見据えた新しい電池開発」、地域イノベーション学研究科の三宅 秀人 教授による「特異構造の結晶科学」と題した講演がおこなわれ、各センターの紹介がされました。

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最後に、橋本 篤 副学長(研究担当)より、閉会の挨拶をいただきました。

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150名以上の方に参加いただき、盛況のうちにシンポジウムは終了しました。

また、終了後には場所を変えて懇親会も開催されました。

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