2017年05月01日
4月27日(木)、「第26回三重大学定例記者懇談会」を総合研究棟Ⅱ 第1会議室にて開催しました。定例記者懇談会は、本学の教育・研究の様々な活動を報道機関の方々に紹介するため、広報室主催で3ヶ月に一度開催しています。
今回は、以下の事項について報告を行いました。
◆新学長補佐体制の紹介
◆海外インターンシップ-フィリピン・ベトナムの成果報告-
溝田 功 助教(工学研究科・分子素材工学専攻)、山下 智也(工学部電気電子工学科3年)、鈴木 若菜(工学部分子素材工学科3年)から発表
◆「6軸材料試験機」が日本機械学会東海支部賞技術賞を受賞
笠井 裕一 教授(医学系研究科・生命医科学専攻)、稲葉 忠司 教授(工学研究科・機械工学専攻)から発表
◆ドデシル硫酸ナトリウム/活性炭前濃縮法を利用した環境試料中微量カドミウムのフレーム原子吸収分析(2016年「分析化学」若手初論文賞受賞)
古川 真衣 技術員(工学部)から発表
◆黒潮続流域3隻同時ラジオゾンテ観測によって明らかになった海洋が気象へ及ぼす影響
立花 義裕 教授(生物資源学研究科・共生環境学専攻)から発表
◆EYA2蛋白が白血病細胞の増殖を促す-染色体転座によって生じる難治性のPLZF-RARA陽性白血病に対する治療の手がかり-
野阪 哲哉 教授(医学系研究科・生命医科学専攻)、小埜 良一 講師(医学系研究科・生命医科学専攻)から発表
本学の様々な教育や研究の取り組みについては、幅広く皆さまにお届けしていく予定です。ホームページや広報誌を通じて発信していきますので今後も三重大学の活動に是非ご注目ください。