2017年02月28日
三重大学が「第20回環境コミュニケーション大賞」を受賞し、2月22日(水)、グランドプリンスホテル新高輪(東京)において表彰式が開催されました。
「環境コミュニケーション大賞」は、環境省と一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが主催するもので、優れた環境報告書等や環境活動レポートを表彰することにより、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図る事を目的とする表彰制度です。
今回、三重大学は「環境報告書部門」において「環境配慮促進法特定事業者賞」を受賞。同賞は、4年連続受賞しており、今回で8度目の受賞となります。
受賞理由は、本学が取組む地方創生に関する人材育成、特に「科学的地域環境人材」育成プログラム等の社会との実践的な取組や、附属学校園の児童向けに「環境方針」のわかりやすい解説文を作成公開していること等、人材育成に重点を置く姿勢について評価をいただき、本受賞となりました。
横浜国立大学教授 八木裕之 審査委員長(左)より賞状を頂く三重大学 加納理事(右)
表彰式には加納 哲 理事(情報・環境担当)・副学長のほか、「環境報告書」作成に携わった環境ISO学生委員会の学生、大学関係者が出席し、本賞を頂きました。
三重大学は今後も『世界に誇れる環境先進大学』を築き上げることを目指し、地球環境に調和した社会の実現に向け、地球温暖化防止や省エネのための科学技術および社会システムの教育研究を推進していき、地域創生に貢献するためにも活動をしていきます。
※三重大学の環境報告書はこちらからご覧いただけます。
(https://www.gecer.mie-u.ac.jp/env_report/index.html)