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木曽岬町と連携・協力に関する協定を締結しました

2017年01月30日

1月16日(月)、木曽岬町役場において、国立大学法人三重大学と木曽岬町との連携・協力に関する協定調印式を挙行しました。

三重大学では、第3期中期目標期間において、「地域人材育成と若者を地域に留め置く機能の強化」「研究成果を地域に還元する機能と地域のさまざまな主体となるハブ機能の強化」「地域の力の発信機能の強化」を戦略として、県内全ての自治体(29市町)との協定締結とプロジェクトの実施を目指して取り組んでいます。

今回の木曽岬町との協定は県内15番目の協定となります。この協定のもと、地域創生の実践に関する諸課題への的確な対応と、三重大学における教育研究、木曽岬町における地域振興に資することを目指します。

協定調印式では、加藤 隆町長と駒田美弘学長が挨拶を述べ、協定書への調印を行いました。今回の協定について、加藤町長は「今回の協定は新しい町づくりのための大きな力になる。地域の課題、政策課題を研究していただき、情報を共有しながら三重大学の持つ情報やノウハウをご指導いただきたい」と話され、また、駒田学長からは「ひとつの学部に偏るのではなく、オール三重大学で地域の課題や特徴を科学的に解決・証明する。厚い信頼関係のもと、木曽岬町の発展に少しでも寄与できれば。」との言葉がありました。

今後は、昨年末に本学も協力して開催された「にぎわい市」など、地域イベントの企画・運営等を通して若者が地域に与える影響の検証をするとともに、地域人材育成に資するプログラムのモデル化を予定しています。

今後の更なる展開にご期待ください。

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