2017年01月27日
1月12日(木)、講堂大ホールにおいて、白衣授与式を開催し、医学部医学科の4年生122人が出席しました。
冒頭、駒田美弘学長から「患者さんをまず第一に考え、努力を重ねることで成果を上げ、質の良い世界一の医療を目指してください。自分で決断、実行し、その結果に責任を持つことがプロフェッショナルになることです」、緒方正人医学部長から「社会全体がみなさんを医師として養成していることに感謝し、将来どのような医師になるのかを考えてほしい。これからの実習2年間で良い医師になれるようしっかり勉強してください」、伊藤正明病院長から「教科書からでは学べない、医師として重要なことを実習で学び、更に躍進してほしいと思っています」との挨拶がありました。
続いて成績優秀学生表彰が行われ、学長賞および医学部長賞がそれぞれの学生へ授与されました。
その後、駒田学長、緒方医学部長をはじめとする7名の授与者から出席するすべての学生に白衣が授与され、学生たちは、真新しい白衣に袖を通しました。最後に、ヒポクラテスの誓詞を唱和し、医師への決意を新たにしました。