2016年11月16日
11月2日(水)、講堂小ホールにおいて、キャリア支援センター主催による「平成28年度インターンシップ事後研修会」を開催し、インターンシップ参加者103名が参加しました。
冒頭、中川キャリア支援センター長より、「普段の講義で知識を吸収するだけでは学べないことがインターンシップでは学べる。また、大学の各専門分野も実は社会との関わりの中で位置付けられる。このインターンシップを、受動的に知識を学ぶ姿勢から主体的に学ぶ姿勢へ変わるきっかけとして欲しい」と話がありました。
続いて、津市総務部人事課 山岡氏より、「インターンシップと就職活動」について講演がありました。講演では、「インターンシップで関わるのは全業務のほんの一部であるが、その業務や職員と接することにより、業務全体の具体的な取組内容や、業務の先にある『真の目的』(津市の場合は、市民サービスの向上、将来のまちづくり)を理解し、自分自身に合った仕事選びに役立ててほしい。採用側も『真の目的』に対するポテンシャルの高さを面接試験などで測ろうとしている」とアドバイスをいただきました。
その後、就職支援チーム 石井キャリアカウンセラーより、インターンシップの振り返りのポイント、各自の経験のグループ内での共有、グループディスカッションでの役割分担・時間配分・評価ポイントなどについて解説を聞き、実際に「インターンシップの経験を今後にどう生かすか」をテーマにグループディスカッションを経験しました。
今後もキャリア支援センターでは、さまざまな形で学生の就職活動のサポートをしていきます。
今後の予定等、詳しくはこちらからご確認ください。
https://www.mie-u.ac.jp/students/index.html