2016年10月20日
10月12日(水)、講堂大ホール・小ホールにおいて、キャリア支援センター主催による標記ガイダンスを開催し、第1部に約200名、第2部に約100名の学生が参加しました。
第1部では、株式会社リクルートキャリアの森川かすみ氏を講師に迎え、「就活必勝法」をテーマに講演がありました。
現在の学部4年、院2年の就活状況について「会社説明会開催、エントリーシート、適性検査実施、面接開始のピークが、実は3月、4月であった。」と報告があり、「3月までには自己分析、秋冬インターンシップ活用を含めた業界企業研究を終えて、志望企業の就職スケジュールの確認を早期に行うことが必要。」とアドバイスいただきました。
また、「①求人倍率は全体で1.74倍だが、従業員5000人以上企業は0.59倍しかない点(従業員300人未満企業は4.16倍)、②企業規模にかかわらず5割の企業が『採用数に満たない場合でも採用基準は下げない』点(量より質を重視)から、実質の求人倍率は見かけより少ない。」と注意喚起がありました。
第2部では、日経メディアプロモーション株式会社の増田勝則氏、須原敦氏を講師に迎え、「日経新聞から読み取る時事問題対策」をテーマに講演がありました。
東京ディズニーランド及び東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドを例に、新聞に掲載された様々な記事を通してオリエンタルランド及びテーマパーク業界を取り巻く環境や課題などを読み取る方法を解説いただきました。
今後もキャリア支援センターでは、様々な形で学生の就職活動のサポートをしていきます。
今後の予定等、詳しくはこちらからご確認ください。
→https://www.mie-u.ac.jp/employment/students/