2016年09月16日
9月2日(金)、生物資源学研究科2階大講義室および環境情報科学館において、生物資源学研究科「産学官コミュニティシンポ2016」を開催しました。
このシンポジウムは、企業、自治体の方々をお招きし、生物資源学研究科に所属する教員・大学院生が行っている農林水産分野の研究成果を、シンポジウム・パネルディスカッション・ポスターセッションの3つの形式で紹介するもので、今年で6年目となります。
シンポジウム企画では、「グリーンイノベーション」をテーマに教員による講演が行われました。また、パネルディスカッション企画では、「研究科が目指す地域貢献について」をテーマにパネリストらによる活発な意見交換が行われました。
ポスターセッション企画では、学生や教員が日頃の研究内容を来場者にわかりやすく紹介しました。また、来場者による学生ポスター賞の投票も行われました。
当日は、100名を超える来場者があり、終始充実した1日となりました。このイベントを契機に、大学と産官のコミュニティ作りに向けた新しい展開が生まれることが期待されます。