2016年07月08日
授業「広報実践」は、学生総合支援センターの後藤綾文講師による授業で、2015年度後期に開講されました。
この授業は、学生が主体的に考え、行動し、問題解決を図るPBL(Problem-based Learning;問題発見解決型学習)形式で行われています。今回、大学広報室と連携し、学生の立場から関わることができる広報活動について、実践授業が行われました。実際の業務に触れることで、学生が仕事の意味を考え、自分たちに求められる"ニーズ"と自身の立場から提供できる"シーズ"を理解し、一定の成果を上げるために必要な行動力、思考力、調整力を発揮・向上すること目指します。
授業では少人数のグループに分かれ、それぞれwebページ、ポスター、動画の制作を手掛けました。学生は題材に関するクラブや関係部署へ取材を申し込んだり、活動について調査したりなど、グループで協力しながら自主的に役割や必要なプロセスを考えながら、制作を行いました。
使う言葉や表現ひとつひとつにも悩みながら、また、途中で壁にぶつかる場面もありましたが、みな協力しながら積極的に取り組み、パワフルで楽しい良い作品を完成させることができました。今回の授業は参加した学生からはとても好評でした。普段の生活では体験すること少ない活動が多く、とても良い経験となったようです。
授業で制作した作品
各クラブ・サークルWebページ
ソフトテニス部 卓球部 アーチェリー部 M3RC(ロボコンクラブ) 極津 天狗ぅ ジャグリアーノ! テコンドー部 電気自動車研究会 管弦楽団 ギターマンドリンクラブ ギタークラブ ESS 囲碁将棋部 劇団クレスト アンビシャスカード
ポスター
動 画