2016年06月30日
6月28日(火)~7月6日(水)、本学と学術・学生交流協定を締結しているホーチミン市師範大学(ベトナム)で高校理科教員を目指す学生10名が、探究型授業を学ぶために、本学における理科教育や県立高校の授業参観をはじめ、科学館などで研修を行います。この研修は、科学技術振興機構の事業である「さくらサイエンスプラン」の採択を受けて実施するもので、昨年度に引き続いて2回目の実施となります。
6月29日(水)には、事務局2階の会議室において学長表敬訪問が行われ、訪れた学生たちは緊張した面持ちにも、学生達が制作したビデオクリップを発表し、ホーチミン市師範大学内に設立した「Sakura Club」と名付けた科学啓発活動クラブの取組を紹介しました。駒田学長は、「10日間で三重大学の学生に積極的に話しかけて、交流を深め、色々な体験をしてください。」と 激励の言葉を贈りました。