2016年04月07日
3月31日(木)、附属病院外来棟5階大ホールにおいて「第2回経営に関する研修会」を開催しました。
平成28年度の診療報酬改定は実質1.03%のマイナス改定となるなど、国立大学病院をめぐる経営環境は年々厳しさを増しています。そのような中、経営課題を迅速かつ的確に解決できる能力をもった人材の育成、養成を行うとともに、経営に対する意識向上を図ることを目的として研修会を開催しました。
講師には、東京大学病院の塩﨑英司事務部長を迎え、国立大学病院の厳しい現状、私立大学病院などとの比較、そして国立大学病院及び三重大学病院が進んでいくための指針などを講演いただき、病院職員を中心とした約130人の聴衆と熱の入った質疑応答を行いました。
約130名の聴衆が集まりました 東京大学病院 塩﨑英司 事務部長