2016年03月04日
2月25日、東海農政局(名古屋)の局長室において、三重大学地域戦略センターと農林水産省 東海農政局 経営・事業支援部における連携・協力協定が締結されました。
(左)西村訓弘 副学長(社会連携担当)、(右)農林水産省 東海農政局 経営・事業支援部長 大澤慶幸氏
これは、東海農政局地方参事官が本学地域戦略センターのホームページに記載がある「地域活性化プランスタートアップ促進事業」 等の各地におけるフィールドワーク実績を見て、三重大学が地域の農業に積極的に関わっていることを知り、連携・協力関係の構築を働きかけてきたことがきっかけとなり実現しました。今後、地域戦略センターが持つシンクタンク機能と、東海農政局が持つ産業政策に関する施策展開機能を生かし、地域の農業活性化に寄与する取り組みを行っていくことになります。また、その活動には地域おこし学生サークルMeiku(メイク)などによる学生ボランティアの力も期待されています。
三重大学は地方公共団体との連携はもとより、中央官庁支局とも密に連携しながら、地域イノベーション大学としての取組みを拡大していきます。