2016年02月18日
2月3日(木)、タイのコンケン大学において、国際交流協定更新の調印式が行われました。
コンケン大学とは1994年に医学部での学部間協定を締結、2000年には大学間協定を締結し、その後は5年ごとに相互に訪問しあいながら協定の更新を行っています。今回の調印式もとても穏やかな雰囲気の中で行われ、双方学長の挨拶のあと、更新調印が行われました。
三重大学とコンケン大学はそれぞれの国の中で似た地域性をもっており、地域医療、家庭医療、緩和ケアなどに関しての取り組みも、互いに参考にできる内容で、また、コンケン大学病院は、三重大学医学系研究科の卒後臨床研修先の1つでもあり、今回の訪問時にも研修医2名が研修中でした。
意見交換の中では、三重大学としてコンケン大学の学生を受け入れ態勢について説明され、更なる連携への提案がなされました。今後の両校の発展と連携の息吹が直接肌で感じられる調印式となりました。
キティチャイ学長をはじめ、Jip国際交流担当副学長、チャルンチャイ医学部長、コンケン大学の皆さんとの記念撮影