2015年11月30日
11月22日(日)、三重大学事務職員の同窓会「志登茂会」の研修会が行われました。
志登茂会(しともかい)は、三重大学に長年勤めた事務職員から成る同窓会です。毎年、親睦交流行事として、大学見学や公開講座の受講、懇親会の機会を設けています。
今年度は、22名の参加者が三翠会館を見学したのち、医学部公開講座を受講しました。
【講演1】「地域の人々が健康で幸福な生活をするために必要な医療とは―最近話題の総合診療・家庭医療から―」
講演者(医学系研究科家庭医療学 教授 竹村洋典)
【講演2】「三重県の健康・長寿にとって大切なこと:ソーシャルキャピタルからみた人間関係」
講演者(医学系研究科公衆衛生・産業医学 教授 笽島茂)
参加された方々は、久しぶりに大学の雰囲気を味わい、懐かしさとともに三重大学の発展する姿を目にして大変有意義な1日を過ごされました。