2015年11月12日
11月10日(火)、講堂の小ホールにおいて、高大連携交流会を行いました。
本学では、高大連携事業としてサマーセミナーや東紀州講座、高大連携授業などを行い、また、県内の高校が実施しているスーパーサイエンス・ハイスクール(SSH)やスーパーグローバル・ハイスクール(SGH)にも積極的に協力しています。この交流会は、高校の教員および県教育委員会との間でより円滑な高大連携事業を行うための意見交換を目的に開催しました。
冒頭、高大連携推進専門委員会の冨樫健二委員長(三重大学副学長(教育担当))から「地域貢献を一つの柱として考える本学にとって、高大連携は非常に大事」、三重県教育委員会事務局高校教育課キャリア教育班の井ノ口誠充班長から「適切な進路選択に役立つような連携事業になってほしい。この交流会が実り多いものとなり、高大連携が活発になることを期待しています」と挨拶がありました。
その後、高大連携の申し込み手続き方法の説明、講義・実習を担当する教員から内容等の紹介が行われました。後半のブース別相談会では、担当教員との個別相談の場が設けられ、用意されている講義等の詳しい内容や事務手続きについてなど、参加した県内高校教員と活発な質疑応答が行われました。