2015年11月02日
10月28日(水)、三翠ホール(講堂)小ホールにおいて、「インターンシップ事後研修会」を開催しました。
この研修会は、今年度インターンシップに参加した学生を対象に、インターンシップで得た経験を振り返り、自らの体験や学びを参加者同士で報告し、自身の今後の学生生活・就職活動に活かすことを目的に行われています。これからインターシップに参加しようとする学生も含め、約80名の学生が参加しました。
はじめに中川正キャリア支援センター長より挨拶があり、「大学での学びを社会でどのように活かすのか、これから社会に出てどのような人間になりたいのか、今回のインターンシップを機会に考えてほしい」と学生へメッセージがありました。
続いて株式会社三重銀行の鶴岡靖史氏を講師にお迎えし「インターンシップ受入に当たって及び就職活動の留意点」と題した講演があり、企業側の目線からインターンシップの意義、更に就職活動にあたっての心構えや、個人面接・集団討論のポイントについて詳しい説明がありました。
その後は石井美帆キャリアカウンセラーを講師としてグループディスカッションを実施しました。参加者はインターンシップ体験の反省をふまえた上で「社会人と学生の違いは?」というテーマで35分間話し合いました。
参加した学生からは「職場の空気を体験できてよかった。実際にインターンシップで働いてみないと、職場の雰囲気はわからないと思う。グループディスカッションでは普段の自分の性格とは異なる役割を体験し、よい経験になった」と感想があり、充実した研修会となったようです。
今後もキャリア支援センター(就職支援チーム)では、様々な形で学生の就職活動のサポートをしていきます。
今後の予定等、詳しくはこちらからご確認ください。
→https://www.mie-u.ac.jp/employment/students/