2015年11月17日
11月14日(土)・15日(日)、三翠ホール(講堂)において「第13回 青少年のための科学の祭典2015」を開催しました。
科学技術振興の原点として、子どもたちに科学の魅力を体験してもらうことを目的とし、毎年開催しています。今回は36のブース出展があり、同時開催の「第9回 サイエンス on ステージ」(中部電力と共催)では2日間で8つのサイエンスショーが行なわれました。
はじめに駒田美弘 三重大学長より「科学技術は私たちの生活の身近にあります。文系・理系という枠組みにとらわれることなく、皆様方に科学の世界を楽しく体験していただき、興味を持っていただければと思います」と、吉岡基 副学長(研究担当)より「科学は私たち全員の共有の財産です。このイベントを機会とし、科学を身近に感じていただき、地域の科学振興の一助になればと思います」と挨拶がありました。
1日目はあいにくの雨となりましたが、1,708名もの参加者があり、2日間で3,686名と、今年もたくさんの方に参加していただきました。
(左)ラテックスで手作りスーパーボール(右)葉を透明にして栞作り
(左)AEDの使い方を教わったよ!(右)ロボットを操縦して相撲勝負!
(左)カーボンナノチューブの模型作り(右)手作りロボットの大会!風船を守ろう!
(左)化石を磨いて観察したよ!(右)牛乳を透析して透明に!(味は牛乳)
(左)錯視の実験!少年の目には何が見えているのか(右)木材片でアーチを作ろう!
(左)これが携帯電話の元?「コヒーラ受信機」(右)温度差で発電!「ペルチェ素子」
(左)クリップモーターを作ったよ!(右)塩化アンモニウムの結晶がニョキニョキ!
(左)音を目で見るとどうなる?(右)サイエンスonステージでは電気を体験しました!