2015年10月30日
10月26日(月)、メディアホールにおいて、平成27年度三重大学メンタルヘルス集中セミナー「インターネットと大学生」を開催しました。
近年のソーシャルメディアの進展やスマートフォンの急速な普及により利便性が向上する一方、ネットを長時間利用することにより実生活に悪影響が出る「ネット依存」が問題となっています。現在の大学生を取り巻くネット依存の状況について、静岡大学保健センター浜松支援室・学生支援センター学生相談室の 太田裕一准教授・カウンセラーをお招きして講演していただきました。
太田准教授は「学生たちに学ぶという姿勢を心がけて下さい。ネットと生活を切り離すことは難しくなってきているので、適切な距離をとれるよう、他の世界をつくることが大事」など、ネットの特性やネット依存の学生への対応方法について話されました。